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受験生とインフルエンザ対策

ワーキングマザーと子ども達にとって、受験の一番大切なこの時期に、
なぜインフルエンザという厄介なものが流行るのでしょう…
せっかく受験勉強を頑張ってきても、インフルエンザにかかった時点で
大きなハンデをかかえてしまいます。
最悪な場合、試験を受けることさえも出来なくなってしまうのです。

息子の場合受験はまだ先ですが、学年末試験の試験勉強を殆どできず、
昨日からテストを受けることになってしまいました。

我が家は、この一週間、インフルエンザ(B型)との闘いの日々でした。

月曜日に息子が発病し、水曜日に熱が下がったと思ったら、
その水曜日の夜から娘が高熱に…
翌朝(木曜日)に病院で検査を受けたら、娘もやはりインフルエンザ(B型)でした。

日記にも書きましたが、今回のインフルエンザは今までで一番怖かったです。

連日、インフルエンザ治療薬「タミフル」を服用した中学生が
転落死する事故が2月中に2件続いたことが報道されており、
これをうけて、お医者様も「タミフル」は出されないで、
かわりに「リレンザ」という抗インフルエンザウイルス剤(吸入用散剤)を
息子に出して下さったのですが、月曜日の夜中、息子は部屋の中を歩き回り
息子の部屋の下の部屋にいた主人が気づいて止めてくれました。

それで、インターネットで調べてみると、「リレンザ」も「タミフル」と同様の
副作用が報告されており、怖くなり、
「リレンザ」の服用を熱が下がった水曜日に止めさせました。
お医者様は続けるようにおっしゃいましたが…

そして厚生労働省は2月28日、
「未成年者がインフルエンザにかかると精神・神経症状が出て、異常行動をとる場合がある」
として、発症後2日間は未成年者を1人にしないよう注意を呼びかけましたが、
やはり現段階では、タミフルと異常行動の因果関係を否定しています。

それから、娘は息子ほど熱は高くなかったので、
抗インフルエンザウイルス剤は出されず、経過をみることになったのですが、
木曜日の夜、異常行動が起きました。
部屋の中を歩き回り、布団や毛布の端っこをにぎりしめ、
訳のわからない言葉を発します。
私は娘の横に寝て、一晩中様子をみていましたが、
何度も同じような異常行動が繰り返されました。

抗インフルエンザウイルス剤をもらわなかったのがかえって、よくなかったのかと
何度も頭をよぎり、後悔の念にかられました。
このまま元の娘にもどらなかったら悔やんでも悔やみきれないと思い、
眠れませんでした。

金曜日の朝方落ち着き、熱も下がり、普段の娘にもどったので一安心。

やはり小児や未成年の患者が自宅で療養する場合、
インフルエンザと診断されたら、少なくとも2日間、1人にしないように
保護者が配慮することが、抗インフルエンザウイルス剤の服用にかかわらず、
事故防止の為に必要であると痛感しました。
厚労省の研究班の調査では、異常行動の95・6%が発症後2日間に集中していたそうです。

こんなに怖い思いをし、何度も何度も病院に行く苦痛を思えば、
やはり予防をしっかりと考えたいと思いました。

毎年、予防接種をしているにもかかわらず、子ども達は二三年に一回は
インフルエンザにかかります。

理由としては、成人の場合、今までに何度かインフルエンザにかかっているので、
多少の免疫力を持っていますが、12歳以下の子供の場合、インフルエンザに対する
免疫力が少ない可能性が高いからだそうです。

最近の論文では、成人の場合、1回接種だと予防効果が64%、
2回接種だと94%とされています。
2回接種した方が予防効果は高まりますが、逆に言うと2回接種しても
6%の人はインフルエンザにかかってしまうということです。
しかし、受験生や、どうしても仕事を休めない職業の人、
喘息など気管支に持病のある人などは、やはり2回接種した方が間違いないようです。
また、成人の場合、1回接種の予防効果は64%ですが、インフルエンザに
かかったときの死亡予防効果は1回接種でも80%であるとも言われています。

インフルエンザの予防接種は毎年10月中旬頃から開始されます。
抗体ができるまでに2週間かかりますから、インフルエンザが流行するのが
12月から3月なので、抗体をつけておくとすれば、11月中旬頃までに
予防接種を受けるのが良いそうです。
ワクチンの接種は、通常2回で、1~4週の間隔で行うことになっています。
できることなら、なるべく4週に近い方が効果は良いそうなので、
3週ぐらいあけるのがベストだそうです。
また、流行してからの接種は、抗体価が十分上がる前に感染する危険性はありますが、
抗体価が上昇していれば症状が軽くなるそうです。

来年からは、ベストな時期に2回接種したいと思います。

そして、やはり、日々の生活習慣の見直し、再徹底する必要があります。
当然のことですが、

①手洗い・うがいはしっかりと慣行する

②栄養と休養を十分とり免疫力を高める

ことが大切ですね。



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