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親とは

「親」という字は「木の上に立ってまで見まもる」という字

親という字は、「木の上に立ってまで見まもる」という字です。
どこまでも子どものことを心配し、子どもが遠くに行ってしまっても、
木の上に立ってまで見守ろうとする。

見まもられている子どもは、その親の愛の深さになかなか気づけない
のかもしれません。
「親の心 子知らず」 という言葉もありますものね。

恩という字を分解すると、「恩」とは「原因を知る心」だそうです。

「親より受けた恩の有無厚薄を問わない。親即恩である」
という言葉の意味は、
「親からどんなことをしてもらったかなど、問わなくてよい。
 自分が今こうして生きている以上、それは親の存在のおかげである。」
だから、親即恩なのだそうです。

なかなか子は親の思いに気付くことができないもので、ただ、
恩という字からも、自分自身がここに存在するのは、
親のおかげだという認識を持つことが原因を知る心・・・
すなわち親への恩なのです。

「父母を喜び敬うものの家は、仏や神の宿る家である」という言葉も
あるそうで、やはり親や先祖、目上の人を敬う心が幸せの原点なの
かもしれません。