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思いを伝える術

コミュニケーションスキル

人に自分の思いを伝える時、一生懸命話し、一から十まで説明しているつもりでも、
相手に、100%伝わっているかというと、そうではありません。

自分自身に以下4つの能力が、どの程度身についているかによって、伝える力に差がでます。
①文法的能力 (Grammatical competence)…文法的に正しい文を用いる能力。
②談話能力 (Discourse competence)…単なる文の羅列ではない、意味のある談話や文脈を理解し、作り出す能力。
③社会言語能力 (Sociolinguistic competence)…社会的な文脈を判断して、状況に応じて適切な表現を行う能力。
④方略的言語能力 (Strategic competence)…コミュニケーションの目的達成のための対処能力。

また相手にどれ程の理解力があるかによっても、差がでます。

例えば、私が息子に伝えたい事が、10項目あるとし、私の伝える力が50%だとします。
そして、息子の理解力が50%だとすると、
私の伝えたい10項目の内、たった2.5項目しか息子には伝わらないということになります。

私の伝える力を100%に上げるとともに、50%の理解力の息子に100%理解してもらえるように、
後からでも、何度でも確認し、その時は、50%の理解だったとしても、
繰り返し伝える仕組みを作ることによって、徐々に100%に近づけることができるようになります。

10項目話したから、それで終わりではなく、常に、本当に自分の思いを100%伝えられたかを確認し、
続けることが大切です。
全部話し終えたという自己満足で、人の心は動かせません。

やはり何事も忍耐強く続けることが大切です。

プランを立て、行動し、常に結果を検証し、改善し、次につなげ、
バージョンアップしていく繰り返しが一番大切なのです。